まいど!タカナミです!
1週間前くらいに北新地のキャバクラへ面接同行してきました。


北新地ホリーズカフェで待ち合わせしてタカナミ面談(お店での面接の前にタカナミと2人で打ち合わせ)
今回は少し目立つカフェやけど未経験者でも経験者でも面談では人に顔がささない場所をチョイスしています。
なので北新地希望の子でも北新地外や大阪駅前ビルなどの顔がささないカフェや喫茶店で打ち合わせする事が多いです。
なにより限られた時間しかないので集中して対話する事が出来ます。
今回の女の子は経験者で退店してお店を移籍するので新たなお店を紹介して欲しいという依頼でした。

事前のやり取りで前店でそこそこ良い成績をあげてたのを聞いたので前店での給料明細を持ってきてもらいました。
依頼してくれる子1人1人考え方が違います。
① 自分に見合った適正な時給でプレッシャーを感じずのびのび働きたい子
② どうなるかは分からないけど、やる気あって高時給で勝負したい子
今回依頼くれた子は②です。
高時給の交渉は前店での給料明細があれば交渉するのに大きな武器になります。
ただし基本給50万で売上小計が25万円みたいな明細だと逆効果になります。(達成率50%)
基本給50万で売上小計100万(達成率200%)みたいな明細だと武器になります。
3回継続して達成率200%以上の3回分の明細だともっと良いです。
※2クール制だと1カ月半分の給料明細
※1クール制だと3カ月分の給料明細
退店する前の直近3回分の給料明細だともっと良いです。

元々昔に黒服してて今と逆の立場でお店の求人担当の面接官として面接してたからよく分かるんですけど
ビッグマウスだったり全然やる気ないけどやる気あるふりしてるな〜とか、なんとなく分かるんですよね。
お店の面接官は面接のプロなんで、なにかしらのパフォーマンスをしてくるのは分かってるので話し半分くらいしか信用しないです。
そしてお店というのはガチ勢の子が好きです。
例えば週6日出勤希望でオープンからラストまでフルで働けます!みたいな人材を求めています。
週6はかなりのガチ勢となります。
ただ現実は週3日出勤みたいな子が多いのでどこで最初の印象をプラスに出来るかが大きなポイントとなります。
面接で前店の売上小計は絶対聞かれるので、そのタイミングで給料明細3カ月分を提示するとガチ勢だと認識されます。

面接というのは昼も夜もパフォーマンスが多いです。
そういう世界のなかで前店の給料明細を提示してありのままをさらけ出す行為はお店からすると、かなり気持ちの良い行為で好印象しかないです。
キャバクラの給料明細はほとんどのお店が出勤日数、勤務時間、時給、売上小計、指名本数、各種バック、支給額、全部記載されています。なので前店でどんな仕事をしていたかというのが見れば1発でわかります。
なので良い成績の明細だと、うちのお店でもこういう成績もしくはこれ以上の成績を残してくれそうだな、という見込みを立てれるので高時給の希望が通り易くなります。
これは高時給希望の子に限らず前店で大きな利益をあげてる子なんかは移籍支度金(もらえるお金)やバンス(借りるお金)の交渉にも前店の給料明細があれば有利に働きます。
そして1度引退して1年ブランクがあってお客様も全員切った状態でのカムバックでも前店での給料明細があれば面接での印象は全然変わるので
今から引退される方は人生どうなるかなんて分からないので給料明細は残してたほうが良いです。
もちろんそこそこの成績の明細限定ですが、お店に利益が残ってるような明細だと全然良いです。
希望時給にもよるので分からなければ判断させてもらうので1度相談ください